2014/05/26

【イベント】Softbank World 2014出展

皆さま、こんにちは。

今日は、イベント出展のご案内です。
最近、SDSの注目が高まっている中で、イベント出展などが増えてます。


7月15日と16日の2日間で開催される「Softbank World 2014」に出展します。
毎年、孫社長の基調講演なども含めて、すごい注目を集めるイベントです。

イベントの詳細やお申込みはこちらから!


データコアとしては、「SANsymphony-V10」のご紹介の場として期待してます。
展示内容などの詳細は、改めてご紹介します。


ご来場お待ちしております。



2014/05/22

【イベント】Interop 2014 SDI ShowCase オープンステージ


いよいよInterop 2014の開催まで1ヶ月を切りました。

既にお伝えしていますがデータコア・ソフトウェアは、Interop 2014内の企画ブース「SDI ShowCase」に出展します。


Software-Defined Infrastructure (SDI) という事で、ソフトウェアで定義されたインフラに関するソリューションが一同に会するブースになります。(SDNが中心になっている印象ですが…)


「SDI ShowCase」では、30分枠でオープンステージのセッションがあります。

データコアのSDSに興味がある方は、ブースだけでなく、ぜひセッションにもお越しください。


日時: 6月11日(水) 16:15-16:45(30分)
場所: A会場


Interop 2014の招待状もあるので、欲しい方はご連絡ください!




2014/05/21

DataCoreの考えるSoftware-Defined Storage (SDS) とは

皆さま、こんにちは。

「SANsymphony-V 10」ですが、リリースに向けて日に日にビルドが上がってきています。
詳細をお伝えできる日が待ち遠しくてなりません。

最近はそのV10に向けて、メッセージや様々なマテリアルの作成も行っています。
その中でなぜSDSが必要か、ソフトウェアで定義する意義は何か、SDSはどうあるべきか、データコアのメッセージが語られています。今日は、そのメッセージの一部をご紹介します。



現在ストレージの役割は、大きく2つあります。

  1. データを蓄積する役割
  2. ストレージサービスを提供する役割
前者はリソースとしての役割で、容量や性能など、非常に物理的なハードウェアの要素です。
後者は機能としての役割で、SnapshotやMirroringやReplicationなど、ソフトウェアの要素です。

従来のストレージは、このデータを蓄積するハードウェアと、ストレージサービスであるソフトウェアが同一の製品上で提供され強い依存関係にあるため、専用性が高く、融通のきかない物になっていました。


これらを分離するのがSDSの世界です。


データコアの考えるSDSの要件とは、4つあります。
  1. 異なったストレージデバイス間で、データのやり取りができる
  2. ハードウェアの進歩とソフトウェアの進歩を切り分けて享受できる
  3. 全てのストレージリソースをプールし自由にプロビジョニングできる、またそれにより集中管理が提供できる
  4. ハードウェアの運用上発生するタスクの工数やインパクトを軽減できる(メンテナンスや、拡張、リプレース等に伴う作業)

もちろん、SANsymphony-Vは全ての要件をクリアしています。

またデータコアのSANsymphony-Vは、SDSのレイヤーそのものが制約にならないよう、非常にオープンな仕組みを持っています。SDSを導入してしまった事、そのものがインフラ運用の足かせなってはいけないという考えです。インフラがソフトウェア化すると、ハードウェアの寿命を超えた長期間の運用が前提となるため、これは重要なポイントです。


今後、SDSというカテゴリーで色々な製品が出てくると思います。
その際に、これらの要件で比較してみるのも面白いかも知れません。



2014/05/12

【セミナー】イグアス Supermicroソリューション・セミナー

皆さま、こんにちは。


5月20日にイグアスさんのセミナーに参加します。


(以下、申し込みサイトより)
「高い技術力でデーターセンターやクラウド、HPCの分野を中心に世界中で採用・評価
されている「Supermicro製品」から、今回は特にストレージサーバーソリューション「SuperStorage」を中心にご紹介いたします。
効果的に活用いただくための、最新のSSD製品やSoftware-Defined Storageソリューションも合わせてご紹介いたします。」


http://www.i-guazu.co.jp/topics/2014/04/smc-semi2014520.html


このSDSとして「SANsymphony-V」をご紹介する機会をいただきました!
Supermicro製品と、SANsymphony-Vは、海外はもちろん日本でも実績が増えてきています。


皆さまのご参加をお待ちしております。



SANsymphony-Vのカスタマーサーベイ


先日米国のDataCore Softwareでは、全世界の10000社を超えるエンドユーザに対して、調査を行いました。

この調査は第三者の「TechValidate」という会社が行い、内容も公開されています。


http://www.techvalidate.com/product-research/datacore-sansymphony-v


このレポートはエンドユーザのフィードバックを元にした、3つのチャート、7つの事例、85の技術的な事実から構成されています。

85の技術的な事実とは、エンドユーザのIT管理者の生のコメントが中心です。
結構面白いので時間がある時にでも、ぜひご覧ください。

少し残念なのは、英語である事と、第三者による調査だった事で、日本のユーザ様の声があまり反映されていない事です。
日本の何件かのお客様にうかがったところ、いきなりの英語の調査依頼でビックリされた方も多いようです。また、いくつか調査方法に関するコメントもいただいたので、次回は可能な限り日本のお客様の声も反映されるような調査にできたらいいなと思いました。



余談ですが、この「TechValidate」のサイトを見ると色々なベンダーの調査も公開されているので、それにも少し興味がわきました!笑
時間がある時にでも、見てみたいと思っています。


この調査内容は日本語にも翻訳したいと思っているので、また追ってお知らせします!




2014/05/02

「SANsymphony-V 10」まもなく発表!!

皆さま、こんにちは。

GWでお休みの方も多いかも知れません。
データコアのGWは暦通りで今日も営業中ですが、やはり普段よりも静かですね。


さてそんなGW中に、新しいメジャーバージョンの話題です。
既に、USサイトでは発表されていますが、新しい「SANsymphony-V 10」がそろそろリリースです。
http://www.datacore.com/

日本でも間もなく発表予定です。


気になる内容ですが、かなり良い感じです。
従来の機能のエンハンスもかなり充実していますし、V10より新たにサーバサイドの仮想SANを盛り込んでいます。

様々な製品がリリースされSDS元年となりそうな今年、元祖SDSとして気合の入ったメジャーバージョンアップになりました。

GW明けよりパートナー様向けの個別説明、発表の準備などスタートする予定です。


忙しくなりそうです!
「SANsymphony-V 10」、ご期待ください。