2015/07/07

【新機能紹介】Random Write Accelerator

みなさん、こんにちは。

今回はV10PSP1で追加され、PSP2でプロダクションレベルに昇格した新機能Random Write Acceleratorを紹介します。

早速ですが、まずは下のグラフをご覧下さい。

大改善劇的性能ビフォーアフター!


















なんということでしょう!SATAがSSDより早くなってしまいます!
これでもう遅い書き込みに悩まされる心配はありません。
 
驚きのあまり某リフォーム番組みたいになってしまいました。
 
 
にわかには信じられませんね。そこで日本でも実際にベンチマークをとってみました。
 構成:SATAx15本 RAID6 条件:4k ランダム書き込み100% 
 
なんと!
1,750IOPS → 23,666IOPS
 
続いてSASでも試してみました。
構成:SASx10本 RAID5 条件:4k ランダム書き込み100% 
 
こっちも!
1,355IOPS → 27,297IOPS
 
SATAで13.5倍 SASで20倍 の性能が出てしまいました!!!
構成や条件が異なるため本国資料の33倍には届きませんでしたがそれでも圧倒的な性能向上です。
 
そしたら次にきっとこう思うはずです、読み込みはどうすればいいの?
答えは簡単です。予算が許す限りメモリをたくさん積んで下さい!積めば積むほどキャッシュヒット率が向上し、メモリスピードのストレージに近づいていきます!(そして簡単にFC iSCSIポートが頭打ちしてしまいます。)
 
同じ投資をするならより高い性能を発揮して欲しいですよね。SANsymphony-Vはハードウェアが持てる力を出し切ります。性能が出るアーキテクチャなのです。
 
では肝心の使い方は?
 
 
 









 
有効にしたい仮想ディスクを右クリックして[Enable Sequential Storage]を選ぶだけ!
とっても簡単ですね。
 
注意点があります。
仮想ディスクのサイズ以上にディスクプールを消費することがあります。仮想ディスクサイズに対してプールサイズの余裕を持たせて、空き容量には注意して(ちゃんと空き容量監視をして)使用して下さい。

2015/07/03

SANsymphony-V10 PSP2 アップデート手順

みなさん、こんにちは。

今回は最新版であるPSP2へのアップデート手順を見てみましょう。

今回の構成
  • 2台HA構成
  • V10PSP1からのアップデート

前提条件はたったこれだけです。
  • どこからもコンソールが開かれていないこと
  • コンフィグバックアップのパスが指定されていること
  • シングル仮想ディスクが使用されていないこと
では実際に手順を見てみましょう。おなじみのSmart Deployment Wizardを開きます。

一番下にUpdate from prior versionがありますね。早速クリックしてみましょう。

前提条件を満たしているか確認しています。

自動でどんどん進んでいきます。

1台目が完了すると再起動し、アップデート中の差分同期が完了するのを待って2台目が開始されます。2台目も自動で進んでいきます。

2台目の再起動も完了し、全てのミラーディスクが正常に戻ったら後処理をして完了です!












あっという間、簡単ですね!


※実際にアップデートされる際は、事前にデータのバックアップを取得の上、実施される方の責任において実施して下さい。データは大切な資産です!不安があればパートナー各社様、弊社までご相談、ご依頼下さい。

次回からはPSP2で追加・改善された各機能を見ていこうと思います。

2015/06/25

Storage Virtualisation Product of the Year受賞

みなさん、こんにちは。

嬉しいお知らせがあります。
このたびTHE STORAGE AWARDS 2015にて、Storage Virtualisation Product of the Yearを受賞しました!!



みなさまのご支持のおかげです。
今後もより一層Software-Defined Storageとストレージ仮想化によるITインフラライフサイクルの改善と価値の変革を訴求していきます。

2015/05/29

【イベント】INTEROPに出展します

みなさま、こんにちは。

今日は、イベント出展のご案内をさせていただきます。

INTEROPに出展が決まりました!!!

今回はワールドワイドでアライアンスを強化しているHUAWEI社のSDSソリューションとして
の出展です。

ワールドワイド10,000社の導入実績を誇る「SANsymphony-V」の製品概要をご紹介します。

当日はミニセッションもありますので、是非ご来場ください。

お申込みはこちらから


SANsymphony™-V10 PSP2リリース!

皆さま、こんにちは。

つい先週のことになりますが、SANsymphony-V10 PSP2がリリースされました。

英語ですが発表資料はこちらからご確認下さい。
http://www.datacore.com/sf-docs/default-source/datasheets/english/sansymphony-v10-psp2-new-features-overview.pdf?sfvrsn=6

まずは追加された機能をあげてみたいと思います。
  • OpenStack Cinder対応
  • 重複排除&圧縮
  • Veeam連携
  • VDIサービス
  • 複数グループの一元管理
ついに待望のOpenStackと重複排除に対応しました!!
他にも見えないところではFlash/SSDへの最適化、iSCSIターゲットの性能向上、そしてRandom Write Acceleratorの機能改善があげられます。

各機能についてはこのブログで解説してきますのでご期待下さい。

2015/04/24

Blog再開!

皆さま、こんにちは。

この度、新たにブログを執筆することになった田中です。
これからドンドンこのブログを更新し、ストレージ仮想化、SDSを盛り上げてまいりますのでよろしくお願いします。

2014/11/07

Virtual SANモデル(その1) -SANsymphony-V10 新機能解説 5

皆さま、こんにちは。


SSV10もリリースされてからしばらく経ちました。
Update 1もリリースされ、インストール実績も順調に増えています。


SSV10では新しく「Virtual SANモデル」というライセンスが増えました。

これは、DataCoreサーバとHOSTを同居させる構成でのみ利用できるライセンスです。
構成のパターンとしては、主に3種類です。


  1. 仮想マシン上にDataCoreサーバを構成
  2. Hyper-VのホストOS上にDataCoreサーバを構成
  3. Windows ClustreとDataCoreサーバの同居
構成として多いのは圧倒的に、1番と2番の構成です。



また、このSSV Virtual SANの特徴は、自動階層化が標準でバンドルされている点と、1PBまでの大容量の管理をサポートしている点です。

単に仮想化のスモールスタートではなく、物理的に同一のx86サーバ上に構成してローカルリソースを高機能な仮想SANとして使い、性能も妥協しないという製品になっています。

物理サーバ2台で構成できるのも、お問い合わせをいただく際のポイントになっているようです。