2015/08/17

【新機能紹介】REST API

みなさん、こんにちは。

今日はV10 PSP3の新機能の一つであるREST APIについて紹介します。

機能の追加はとっても簡単です。
データコアサーバにSANsymphonVRESTSupport.zipをダウンロードしてきたら、中にあるexeを実行してインストールするだけです。自動でIISが設定されて、一度OSが再起動(本番環境に入れる時は注意!)します。

では、早速試してみましょう。
今回はWebHelpを参考にしながらやってみたいと思います。
今回はデータコアサーバ内のパワーシェルをRESTクライアントにしたので、接続先は全てlocalhostになっています。接続先ホストやヘッダーの認証情報は適宜置き換えて下さい。
PS C:\Users\Administrator> $headers = @{}
PS C:\Users\Administrator> $headers.add("ServerHost","localhost") 
PS C:\Users\Administrator> $headers.add("Authorization","Basic administrator password")
PS C:\Users\Administrator> Invoke-RestMethod -Method GET -Headers $headers -Uri http://localhost/RestService/rest.svc/pools

Caption            : Disk pool 1
ExtendedCaption    : Disk pool 1 on WIN-U18G0FD94G9
Id                 : 4D882839-43A0-4D86-8665-53883FE5CC12:{1b650852-421e-11e5-80bb-0800273b9d68}
Internal           : False
SequenceNumber     : 680
Alias              : Disk pool 1
AutoTieringEnabled : True
ChunkSize          : @{Value=134217728}
Description        :
InSharedMode       : False
IsAuthorized       : True
MaxTierNumber      : 3
PoolMode           : 1
PoolStatus         : 0
PresenceStatus     : 1
SMPAApproved       : False
ServerId           : 4D882839-43A0-4D86-8665-53883FE5CC12
SharedPoolId       :
TierReservedPct    : 0
Type               : 0


PS C:\Users\Administrator>
簡単にプール一覧を取得することができました!
取得できるリソースは上記WebHelpのSupported Resources for the GET Methodをご確認下さい。

今回は初版リリースなのでまだGETメソッドしかサポートされていないためモニタリング用途が中心になると思いますが、今後のリリースでPOST、PUT、DELETEにも対応予定です。

OpenStack Cinder対応、REST API対応とクラウド時代、自動化に向けて着実に進化していますね。

2015/08/14

インストール時に必要なWindows Hotfixes

みなさん、こんにちは。

今日はちょっとした小ネタを1つ。

これから新規で使われる方はWindows2012R2を使用されると思います。

ハードウェア要件、ソフトウェア要件はこちらに書かれています。
http://datacore.com/products/technical-information/sansymphony-v-prerequisites

そのうちのソフトウェア要件のHotfixですが、今のインストーラーはインストール時にKB3000850が適用済みか確認します。これは2014年11月のロールアップですね。

ひとまずこれだけは事前にインストールしておきましょう。

2015/08/13

SANsymphony™-V10 PSP3リリース!

みなさん、こんにちは。
本日、SANsymphony-V10 PSP3がリリースされました。
今回は大きな機能追加よりも細かい改善が中心のマイナーアップデートです。
ちゃんと四半期ごとにリリースしてきています。

Datasheetsはまだ出ていませんね(8/13現在)。
http://www.datacore.com/resources/datasheets-documents

パートナー各社、ライセンスをお持ちのエンドユーザーの皆様は[SUPPORT]-[Software Product Downloads]からリリースノートをダウンロードしてみて下さい。
主だった機能追加は以下でしょうか。
  • SSDアイコンの追加
  • REST API追加

今日はその内のSSDアイコンを紹介したいと思います。


こちらは通常のHDDの場合


そしてこちらがSSDの場合








認識されたデバイスがSSDだと分かるとアイコンとTypeの項目で一目で分かるようになりました。
ちょっとした便利機能ですね。
どうやら(OS側の)PhysicalDiskのMediaTypeを見ているようです。

次回はREST APIの紹介をしたいと思います。

2015/07/29

【動画】Random Write Accelerator

みなさん、こんにちは。
毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

本国のYouTubeチャンネルにRandom Write Acceleratorの動画が追加されました。
百聞は一見にしかず、早速見てみましょう。




このケースではなんとIOPSが165倍になりました!!全ての環境で必ずしてもここまで早くなるわけではありませんが、ハードディスクであれば確実に早くなります。

素晴らしい機能ですね!!しかも、SANsymphony-VはSDSだからハードウェアは選びません!!
時代はフラッシュに向かいつつありますが、容量単価に勝るハードディスクも捨てたものじゃないですね。

2015/07/28

【イベント】SoftBank World 2015

みなさん、こんにちは。

今年もやってまいりました、国内ITの超ビッグイベントSoftBankWorldです!

今年はデータコア単独ブース以外にもグローバルアライアンスのHUAWEIブースでも
「SANsymphony-V」のご紹介を致します。

データコア単独ブースはブース番号8です。
HUAWEIブースはブース番号94です。


サイトURL


 
お申込は29日18時までです。
お早目にお申込をお願いします。

 7/30(木)・7/31(金)
ザ・プリンス パークタワー東京


2015/07/15

【イベント】JANOG36ミーティング

みなさん、こんにちは。

明日から北九州で開催されるJANOG36ミーティングでジョイントソリューションとしてHUAWEIブースに立ってます。既に参加申し込みが締め切られているので申し込み済みの方が対象になってしまいますが、是非お立ち寄り下さい!

2015/07/14

【新機能紹介】VDI Services

みなさん、こんにちは。

今日はV10PSP2で追加されたVDI Services機能について紹介します。

VDIと言ってもコネクションブローカーや仮想マシン管理がついたわけではありません。
では何ができるようになったのかGUIを参考にしながら見ていきましょう。

























メニューを見ると大きく3つの機能がありますね。
  1. コンフィグボリュームの作成
  2. VDIソースイメージの作成
  3. VDIクローンの作成、リセット、削除
これらはそれぞれ、以下を実行します。
Hyper-Vの仮想マシン構成ファイル(XMLファイルなど)を保存するボリュームの作成
VDIのソースイメージの登録
そのソースイメージからクローンの作成を指定した数だけ自動で作成と登録

もう少し順を追って見てみましょう。

前提となる構成は以下の図の通りです。
2台構成、Hyper-Vを使用、内蔵ディスクもしくはDASをミラーディスクとして使用するコンパクトなハイパーコンバージド構成です。



















最近のx86サーバーはまだまだ多コア化、メモリの大容量化そして高性能フラッシュ、大容量HDDが登場して進化し続けています、従ってターゲットは500VDIくらいまでの規模です。裏を返せばこのくらいの規模までであればサーバ2台で十分に捌くことができてしまうということですね。

前提となる作業は以下の通りです。平たく言うとSANsymphony-VとWSFCが構成できていればOKです。
  • SANsymphony-Vのインストールと最低限の初期構成
  • ミラー仮想ディスクを両方にサーブ(Quorum Diskとして使用)
  • ドメイン参加(WSFCを構成するため)
  • Hyper-VとFailover Clusteringの役割の追加
  • WSFCの構成
ここまでできていると、あとはVDI Servicesのメニューを使用することで、名前と容量を指定すれば、SANsymphony-V側での仮想ディスクの作成、サーブ、OS側でのマウント、CSVへ登録までの一連の流れを自動で実行してくれます。

次にVDIソースイメージやクローンの作成では、上記に加えHyper-V ManagerとFailover Cluster Managerへの仮想マシンの登録まで自動化されています。
sysprepをかけたイメージを登録して、クローン数を指定するだけですね。
このクローンイメージは差分VHDXで作成されるため大きく容量の節約ができます。そして特筆すべきは、1仮想マシン=1仮想ディスク=1VHDXで作成されるため、まるで某VVOLの様に仮想マシン単位でのきめ細やかな管理や監視が可能になります。

 ここまでできたらあとは各社コネクションブローカーの出番です。作成された仮想マシンとアカウントを紐付けてご利用下さい。(ストレージにできることはここまでです。)

ちなみに弊社はEricomのソリューション・パートナーもやってます。もしよければ組み合わせもご検討下さい。もちろん、XenDesktopやMicrosoft VDIでもOKです!

この機能、VDIだけではなくサーバ仮想化で同一ゲストOSのVMを大量デプロイする時にも使えないかと思っているのですがどうでしょうか?


実際に試してみて注意点が一つ!
このVDI Serviceを使用するときはローカル管理者権限でWindowsにログインして実行して下さい。WSFCを構成するためにドメインに入ったまま続けて作業をしたらバックグラウンドで動いているスクリプトがエラーで止まってしまいました。