最近目立ってきたのが、 FlashとSANsymphony-Vの組み合わせです。
海外で先に実績が増え、昨年末から今年にかけて日本でも急速に普及しています。
ストレージの今後のチャレンジの一つとして、パフォーマンスは重要な課題です。当然、パフォーマンスに特化した新しいストレージは沢山でてきています。
一方、単純にパフォーマンスだけを追求すると、コストが大幅に上昇してしまったり、従来のストレージとの管理の問題が出たり、また新たな課題を産み出す事になります。
ストレージの難しいところですね。
一つの課題を解決すると、別の課題が出てきてしまう。対策すると新たな課題が出てきてずっと対策に追われているような、例えるとモグラ叩きのような印象でしょうか...
従来のハードウェアベースのストレージインフラだけでは難しかった、様々な要件のバランスを取り易いのがSDSです。
その好例が、PCIe FlashとSANsymphony-Vの組み合わせです。
PCIe Flashの魅力は、とにかく高パフォーマンス(PCIe直結、Flashに最適化されたHW)につきます。
DataCoreサーバの配下でPCIe Flashを使うとどうなるでしょうか?
- 同期ミラーリングの仕組みを使って簡単にPCIe Flashを二重化できます。
- 16Gbps FCを使うなどしてPCIe Flashリソースを複数サーバで共有できます。
- 何枚ものPCIe Flashをプールで1つのリソースの様に使う事ができます。
- PCIe FlashのドライバがないOSであっても、FCを使って利用する事ができます。
- 万が一PCIe Flashが壊れても二重化されてるのでI/O無停止で交換できます。
- 従来のHDDリソースと階層化したり、スナップショットを取ったり連携できます。
何かすごく便利になると思いませんか?
最近、Tier 1アプリケーションでこの組み合わせの実績が増えてます。
ERP、データベース、VDIなど、性能と可用性が必要なシステムには最適なソリューションとして導入が増えているのです。
そんな中、パートナーであるデジタルテクノロジーさんの「FlashNight 04」でお話しする事になりました。
http://www.dtc.co.jp/seminar/dtc-flash-night-04
懇親会付のナイトセミナーで、セッションよりパネルディスカッションが中心です。
私もパネラーで参加するのでご興味がある方はお申込みください!!
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